動物のアトピー性皮膚炎にも鍼灸が!
ペットのアトピー性皮膚炎は、近年よくみられるようになりました。
私の子供時代は見たことがなかったですから、近年の生活環境、食餌などが関与しているように個人的には思えるのですが、一般的には遺伝が関与すると考えられ、一生の付き合いになると言われています。
現代医療ではステロイドをはじめとする免疫抑制剤の内服薬および外用薬、シャンプー剤などを使い、痒みを抑えますが、副作用が懸念されます。
一方、東洋医学では皮膚は肺の一部と考えます。また肺は脾(消化吸収を司る五臓)に助けられると考えています。
その為、肺を司る経穴に鍼灸を行い、リーキーガットを起こすような食餌を摂取していないか知らず知らずにストレスが多い生活になっていないかを見直していきます。